ヤマトヌマエビ オトシンネグロ導入
経緯
ウィローモスにコケ(糸状藻)が大繁殖しました.
考えられる理由としては
- 水替えをちょっとサボった
- ミスってエサを大量に投入してしまった
- (コリドラスにいきわたらせるために)基本的にエサを入れる量が多い
この辺が理由としてあげられます.
1.2.のほうに関しては僕のミスなので置いといて3.に関しては解決のしようがないので対症療法としてコケ取り生体の導入に踏み切りました.
コケ取り生体としてよく上げられるのはエビ類です.
ヤマトヌマエビ,ミナミヌマエビ,アルジーライムシュリンプがよく上げられているように見受けられます.
私の水槽には元からレッドチェリーシュリンプというエビが入っていて,このエビはミナミヌマエビに近く,一応コケを食うタイプではあるのですが現状有効な対策にはなっていません.
理由としては単純に一匹一匹のコケ処理能力が低いわりに,数が足りていないからです.
このタイプのエビは環境さえ整えれば勝手に繁殖して殖えるのですが,私の水槽ではプラティの勢力が強すぎて繁殖には適していないようです.
そのため,レッドチェリーシュリンプを追加することや,同じように水槽内で繁殖してサイクルを迎えるミナミヌマエビ,アルジーライムシュリンプを追加することでは問題を解決できないと考えられたため,一回り体が大きく,繁殖を(基本的には)しないヤマトヌマエビの追加に踏み切りました.
また,それとは別に,水槽のガラス面に生えるコケも,なかなか量が多かったために掃除用の生態の導入を以前から検討していました.
こちらの対策によく紹介されるのはオトシン(クルス,ネグロ),(ゴールデン)アルジーイーター,貝類です.
アルジーイーターは成長すると大きくなってしまうため45cm水槽にはあまり適していないこと,貝類は見た目があまり好きではないことからオトシンにしました.
チャームで見るとオトシンクルスはいつも売っているのですがオトシンネグロは売っていないことがあったこと,オトシンネグロのほうが水質の悪化に強いと聞いたことから,注文した時には在庫があったオトシンネグロにしました.
導入
どちらも点滴法でかなり時間をかけて導入したのですがヤマトヌマエビに関しては導入後二日で二匹落ちてしまいました.
水質があまりよくなかったことや,導入後に気温が上がって,クーラーの入っていない水槽の水温が29度まで上がってしまったこと,水合わせがまだ十分でなかった可能性があることなどが原因として挙げられます.
結果
導入に成功した三匹のヤマトヌマエビはもりもりコケを食いまくりあれだけあった糸状藻はほぼ全滅しました.
オトシンネグロに関してはコケをつついている様子は見られるものの,全体としては少し減ったぐらいに見えます.
導入の成果としては満足といえます.
オトシンに関してはここから継続的に壁面のコケが減っていくのであれば問題ないと考えられます.
ヤマトヌマエビのコケ取り能力は思った以上なので糸状藻に悩まされている場合には非常に強力な選択肢といえるでしょう.
これから先としては思ったより水温が上がってしまうことがわかったので水槽用のクーラーがほしい(今のとこ部屋のクーラーで維持している)
本当はチャームのリンク直接貼りたかったけどリンクシェアの審査落ちたのでこっちになってます
以上
ですます口調で書いてみたけどこっちのほうが書きやすいしこっちに変更します